滋賀県大津市 ブルーベリーフィールズ紀伊國屋


琵琶湖を見下ろす小高い山の中腹に、母と子供たち2人の小さな農家が生まれました。
1983年(昭和58年)の春、棚田が連なる水田の一角はブルーベリー園に変わりました。無農薬、無除草剤の農園は草に覆われることも。それでもブルーベリーたちは少しずつ少しずつ大きくなりました。そして、ブルーベリーが収穫できるようになると「おいしーいジャムを作りたい」と思いはじめました。それはまるでお母さんが家族のために作るような、温かな想いが込められたジャム。家のお鍋で丁寧に手づくりしたジャムは多くの方にお買い求めいただけるようになり、小さなジャム工房を建てることができました。瓶の蓋を開ければいつも変わらない色と艶、甘味と酸味の調和と豊かな香り…。私たちのジャムが皆さまの食卓に笑顔をもたらしてくれることを願って今日もスタッフとともに一本一本手づくりいたします。
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