京都市 東山中学・高等学校(西エリア)


幕末の混乱期にあたり、「世の中が混沌とした時こそ学問が必要である」と考えられた、時の知恩院第七十三世の名誉学天大僧正が、明治元年(1868)知恩院内に学問所を設けられたのが、本校の始まりです。以来本校は、「真理」を求める仏教の本質を拠り所としながら、浄土宗祖法然上人の教えに根ざした人づくりを教育の目標としてきました。
法然上人は、自らの心に向き合い、自らのありかたを省みながら、苦悩の末に時機相応の仏教を提唱されました。その教えは、自律的な人格を形成し、セルフ・リーダーシップを育む東山の教育に深く息づいています。
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