奈良県葛城市 梅乃宿酒造


120年余の歴史を礎として。
菩提山正暦寺に「日本清酒発祥之地」の碑が建ち、初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがある万葉の地、奈良。この奈良の葛城山の麓で、1893(明治26)年、梅乃宿は産声をあげました。少量高品質を守り、大和の地酒にこだわり続けた120年余。いま、重ねた歴史を礎に、新しい一歩を踏み出そうとしています。
何事にも妥協しない。だからこそ、維持できる品質があります。
蔵平均55%の高精白と手づくりにこだわって造られてきた梅乃宿の日本酒。日本酒の醸造におけるオートメーション化が進むなかで、あえて手間ひまを惜しまない製法を守り、心地よい余韻を残す懐の深い酒を造り続けています。米、麹、酵母、そして水。自然の恵みを活かし、人の手が生み出す高品質な日本酒は、これまでも、そしてこれからも、梅乃宿の自慢です。
新しさを創るという考え方
歴史を重ねながら学んできたことをもとに、日本酒の可能性を探る。それが、120周年を迎えた梅乃宿の新たなる挑戦です。時代が進み、グローバル化が加速するなかで、日本酒の楽しみ方はさらなる広がりを見せています。だからこそ新しい当たり前をつくること、斬新な楽しみ方を提案することで若い世代のファンを増やし、世界のファンを魅了したいと考えています。新しい酒文化を創造する蔵へ。すでに梅乃宿は、第一歩を踏み出しています。
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